2005年8月21日

JavaScript Unicode Charts

Unicode の表を JavaScript で動的に生成して、検索もできたりするツールがあると便利ではないかと思い立ちました。そこで、自分で作り始める前に試しに javascript unicode で検索してみたところ、ちょうど欲しいと思っていたようなものが見つかりました。JavaScript Unicode Charts というページです。

 

JavaScript Unicode Charts のページの一番上の入力欄に「あ」と入力してEnterキーを押すと、「あ」のコードポイント 0x3042 がわかります。この機能は Unicode を使ったプログラミングに役立ちそうです。

たとえば、 JavaScript で document.createTextNode を使ってテキストノードを作るときは実態参照は使えないので、 » (») を使いたいときは文字列に "»" と直接書くか、あるいは "\u00bb" とコードポイントを指定する必要があります。そのような場面で、コードポイントを調べるのに使えそうです。